花折峠でランチ

リタイア組のメリットを最大生かしてみなさんがお働きになっている時間帯にのんびりサイクリングしてきました。
今日の予定は鯖街道の旧道を出来るだけトレースして大原から旧道花折峠、久多から能見峠、花背、花背峠の今の時期にはちょっとハードかと思われるコース。
のどかな大原をいく。
ハンドルがグルンとなっているのは許してください。後ろの荷物が重くて前輪か上がってしまうのです。


途中の手前の神社で休憩。コンコンと水が湧き出ているではありませんか!
この辺りは水がとてもキレイです。ボクの自宅の近くの氏神さまは水が枯れてしまったようです。昔の日本はいたるところ水が湧いていたのてしようね。残念!

途中越えは集落内を通過。日向ぼっこのおばあちゃんに挨拶。
ひたすら国道367号線を登って花折峠の入り口に到着。
ここでまた国道から離れていきます。国道はそのまま花折トンネルに突入しますが、昔からの旧道を走ります。
いやいや、なかなかの道。
ほとんど人が通らないから葉っぱ、枝は仕方ないとしても無茶苦茶狭い道。傾斜も9%から10%をコンスタントに刻む。
鯖街道最大の難所と言われたことはある。
トンネルが出来る前はここを通っていたのだろうか?幅員も傾斜も昔の車、トラックにはきつかっただろうね。
峠直下には残雪。
でも暑くて、綿シャツは汗でぐっしょり、止まると寒い〜。
花折峠のモニュメント前に到着。以前来た時には倒木などなかったが今日は大きな杉の木が覆い被さっていた。
日の当たる場所でラーメン食って再スタート。
花折峠を下って次は久多に向かうぞ!
と下り始めたら…
ゲゲ!通行止め!
ロープを潜って行こうとも思ったがこれで事故でも起こすと「ホラ!自転車乗りは常識がない!」ということになりかねないのでここは勇気ある撤退。
とは言っても落ちている枝がさっきより間違いなく太くなっている。
また、枝をディレイラーや車輪に巻き込んで走行不能にはなりたくなかったし。

結果としてきた道を1/3くらいの時間で帰ってきてしまいました。
でも静かな花折峠を独り占めできました。
とても良かったです。久多、能見峠はまた今度。
なんだか目がショボショボするし鼻水が出てくる。花粉症発症かっ!!

Roadie´s Cafe

京都の Kangooの小さな移動販売車カフェです。 趣味は自転車🚲 サイクリストのためのほっと一息できるエイドステーションのような店を目指しています。

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