マウンテンバイク完成!

皆さん、STAY HOMEしてますか?
ボクは先日spray bikeのスプレーで蛍光オレンジにペイントしたマウンテンバイクを組みました。
出来上がった自転車を家の前の道路に持ち出して撮影しました。
なかなかビックリするようなインパクトの強い自転車になりましたよ。
Amazonで適当にポチッとしてしまったのでスプレーか届いた時には派手すぎるかと後悔だけでした。が、結果オーライでした。ボク的には嬉しい!
作業に使ったウッドデッキに撒き散らしたスプレーのペイントが水拭きで綺麗に取れたのには良かったと思う反面自転車に塗ったペイントの方は濡れたら取れてしまうのではという不安は残りました。
いま自転車を水洗いする勇気はありません!
ついでにこの自転車についているマニアックなパーツも紹介したいと思います。
まずは後輪のハブ。
「ハブ空港」などで沢山の方が知るようになったハブという言葉。車輪の中心部のことです。中心部の回転するところですな。
この部品にはホワイトインダストリー という会社のエキセントリックハブという名前のハブを使ってます。ハブ軸をエキセントリックに動かすことができるのでチェーンを張ることができます。(ちょい難しいですね)写真の状態では固定ギアになってます。まぁ競輪自転車と同じです。ペダルを逆に回せば後ろに進みます。(現実にはボクは後ろには進めませんー。たいがいそうです。)
皆さんのお父さんの世代、じいさんの世代では「踏切り」といえばわかってもらえるかな?
チェーンのかかっているギアの反対側にはフリーギアと呼ばれるママチャリなんかについているギア(ペダルを踏むのをやめてもそのまま進める)がついていますので車輪をひっくり返してつければ普通の自転車になります。
次はシマノ独壇場だったブレーキ。マウンテンバイクにはVブレーキという名前でほとんどのバイクにはシマノメイドが使われいました。このブレーキはpaul componentという会社のmotobmxといいます。基本的考えはシマノ製の同じですがブレーキシューの位置を上下できるのでホイールサイズが変わっても使えるというメリットがあります。どっちが先にリリースされたのかはわかりません。
ちなみにフロントホイールのハブもpaulのハブです。下の写真↓

よくよく見たら傷だらけ!

チェーンリングはホワイトインダストリー 
ENOクランク。物すごいポリッシュで表面は鏡のようになってます。チェーンは厚歯です。最近の多段ギア用のチェーンは薄いですがこのチェーンはごっついです。しかも半コマ繋ぎのチェーンなんですね。説明難しいので半コマの説明は割愛。

ハンドル周り。ヘッドパーツは泣く子も黙るクリスキング。泣いてる子にクリスキング〜って言ってみてください。多分泣き止まないでしょう。ハンドルとステムほ日東。NITTOとして海外でも有名。この自転車のステムは変わったかたちでしょう。もう作ってないと思います。
ブレーキレバーもpaul component。
名前はlove leverといいます。
なにがloveやねん?ってツッコミたくなります。アルミの塊から削り出してます。それはなかなかの物です。シマノのように型にアルミを流し込んで作ったものとは違いますね。

ということでしたー!
人と同じものを持つのが嫌いなボクにはとてもボクらしい自転車だと自分でも思います。

この自転車にも乗りたいのですが少し我慢すれば思い切り乗れる日が来ると思い今は乗りません。
もう少し家でじっとしています。

皆さんとはレースイベントでお会いできることを楽しみにしております。
それまでコロナに気をつけてお過ごしください。

チェーンリング

Roadie´s Cafe

京都の Kangooの小さな移動販売車カフェです。 趣味は自転車🚲 サイクリストのためのほっと一息できるエイドステーションのような店を目指しています。

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