オリンピック行ってきました②当日翌日
伊東駅からシャトルバスに乗ってMTBレース会場の修善寺のサイクルスポーツセンターに出発します!
駅前脇の広場がバス乗り場。スタッフの方々ご苦労様です。現場に来てみるとほんとに長い時間かけて準備されていたのだと感じます。
宇佐美から直登でサイクルスポーツセンターを目指しました。バスの乗車率は10%くらいかな?十人ほど。
山を登り降れば到着。横浜にいた頃ははよくレースに来ました。
当時駐車場だったところにはトラック競技のベロドロームができていました。周りは無機質なフェンスで覆われてます。サイクルスポーツセンターは去年からこのイベントのために休園していたそうです。収益なしで頑張りましたね。
入り口には小学生が育ててくれた朝顔の鉢が沢山並べられていました。レースの始まる前からなんとか大声を出さないでみんなの想いを無にすることのないよう盛り上げてレースを成功させなくては!って思うようになってました。ほんとに観客、スタッフみんな一所懸命だったのですから。
2時間半前に到着したのでまずはベロドロームを見学。
トラック競技も見たかったな〜!
(去年申し込んだけど外れてました)この会場は千人くらいしか入らないそうで見ることのできる人はほんとにラッキーですね。
その後はレース会場をぐるっと下見。
ウロウロしてたら関西シクロの砂Tを着て応援しようとFacebookで呼びかけられたので用意していったのですが砂Tを着た沢山の方と遭遇しました。誰かわかりませんでしたが楽しいひとときでした。
スタート直後は僕らはあのアクシデントが起こった桜ドロップ脇で声援。
先頭集団がやってきて次から次へと崖下に飛び降りていきましたが何人目かに悲鳴が上がりました。優勝候補だったマチューフアンデンプールが転倒したのです。後ろ姿しか見えませんでしたがなんとなくやばそうな落ち方だと思った瞬間でした。
波乱の幕開けでした。
そのあとは応援に一所懸命で写真はほとんどありません。山本選手にも手作りのバナーで応援。山本幸平 けっぱれ!わかったかな?
レースの写真はこの2枚だけ。( ; ; )
とても感動しました。世界のトップ選手が目の前を走っているのかと思うと夢のような気持ちでした。ほとんどの人が表彰式の最後まで残っていたのではないでしょうか。
コロナがなければもっと大声でたくさんの人と肩を組み合い応援できたのに。
残念でなりません。こんなこと言ったら叱られるかもしれませんが、でも行ってよかったです。
会場を包む一体感みたいなものはリモート応援では決して味わえるものではありません。
ほんとに久しぶりにスカッとした気持ちになりました。
またコロナとの闘いが続きますね。
選手、スタッフ、観客の皆さん感動をありがとうございました。孫子にはウイルスとの闘いとオリンピックについては語り継ごうと思います。
3日目追加
最終日は帰るだけだったのですが熱海まで出て新幹線では味気ないので路線バスで修善寺まで行き伊豆箱根鉄道で三島、そこから新幹線のルートにしました。
伊東駅に着くとテレビのロケやってました。村井美樹さんの旅番組のようでした。
バスは静岡でも険しいと言われている県道59号線をうんうん言いながら登ります。伊豆の山は険しい!!
てっぺんは冷川峠(ひえかわとうげ)
乗客は僕ら二人だけ。
途中から名古屋のhotspinのジャージ着た二人組が乗ってきました。女子のMTBレースの応援に行くとのこと。いろんな人にいろんなところで出会うものです。
修善寺で温泉に入って、貸切状態!最高!
そして帰ってきました。
楽しい三日間でした。
またしばらく自粛の日が続きます。
がんばりましょう!
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